ブログ記事をChatGPTで効率よく書く方法
こんばんは。
トータル山本です。
私達経営者は、とにかく忙しい。
伸びた鼻毛なんて気にしている暇もないほどに。
そんな中、Webでの情報発信をする上で時間との戦いは避けられません。
顧客ターゲットの期待に応え、高品質なコンテンツを提供することは、常に私たちの前に立ちはだかる大きな課題です。
しかし、最新の技術、特にOpenAIが開発した人工知能ChatGPTを活用することで、この課題を効率的に克服することが可能になります。
本記事では、ChatGPTを利用してブログ記事を効率よく書く方法を紹介します。
1. 拡張機能を活用する
ChatGPTの機能を最大限に活用する最初のステップは、ブラウザ(Chrome)の拡張機能を導入することです。
これらの拡張機能は、リサーチの自動化、文章の校正、SEO対策、さらには内容の生成まで、幅広い作業をサポートします。
まー、ここは慣れてきてからでもいいかおしれません。
2. 明確な命令を設定する
ChatGPTに求める内容を具体的に指定することが重要です。役割(Role)、指示(Directive)、条件(Condition)を分けて指示することで、より精度の高い内容を生成できます。
たとえば、「あなたはSEOに精通したWebライターです。”健康的な生活”に関する1000語のブログ記事を書いてください。見出しは3つ使用し、各段落は200語で構成してください。」といった具体的な指示が有効です。
3. 記事の方向性を定める
ChatGPTに記事の大枠を提案させることで、書き始める前に方向性を定めることができます。
箇条書きを用いて、記事のキーポイントやセクションを明確にします。
これにより、記事全体の構成を事前に計画し、効率的に執筆を進めることが可能になります。
4. タイトルと構成案を生成する
魅力的なタイトルは読者を引きつける鍵です。
ChatGPTに複数のタイトル案を生成させ、最も適したものを選択します。
また、効率的な記事作成のために、事前に構成案を作成することも有効です。
これにより、執筆の際にどのセクションに何を書くべきかが明確になります。
5. 導入文と見出しを生成する
導入文は記事の「顔」であり、読者の注意を引くためには重要な要素です。
ChatGPTを使って複数の導入文を生成し、最適なものを選ぶことができます。
また、見出しを生成することで、セクションごとの内容が読者にとって興味深いものになるよう工夫します。
6. 本文の生成と深掘り
見出し毎に本文を生成させることで、各セクションに焦点を当てた内容を作成できます。さらに、生成された内容を深掘りし、詳細や具体例を加えることで、よりリッチな記事に仕上げます。
読者が新しい知識を得られるように、具体的なデータや実例を挿入するのも良いでしょう。
7.アイキャッチ画像の生成
ブログにとって、アイキャッチ画像はとても重要です。
このアイキャッチ画像も、有料版ChatGPTならば、「この記事にあったアイキャッチ画像を描いて」とお願いするだけで、いとも簡単に書いてくれます。
ちなみに、この記事のアイキャッチもChatGPTに描いてもらってます。
もちろん、アイキャッチだけでなく、記事中のインサート画像にもいいでしょう。
↓こんな感じに。
8. まとめとコンバージョンへの誘導
記事の結論部分では、読者に強い印象を残すことが重要です。ChatGPTを使用して複数のまとめ文を生成し、記事のポイントを効果的にまとめます。さらに、読者を次のアクションへと導く誘導文も作成しましょう。これにより、読者のエンゲージメントを高め、Webサイトやサービスへの興味を促すことができます。
結論
ChatGPTを活用することで、Webライターは記事作成のプロセスを大幅に効率化し、高品質なコンテンツを短時間で提供できるようになります。
ただし、ChatGPTが生成した内容をそのまま使用するのではなく、自身の専門知識や創造性を加えることで、よりオリジナリティのある記事を生み出すことが大切です。
このバランスを保ちながら、ChatGPTを上手に活用することが、Webライターとしての成功への鍵となるでしょう。
参考動画
まだ私の解説動画がないので、とりあえずYouTubeで検索して良さそうなものをご紹介しておきます。
YouTubeで検索してもらうと、多数の動画解説が出てきますので、最新のものから御覧いただくといいと思います。
投稿者プロフィール
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こんにちは。トータル山本と申します。
田舎暮らしのフリーランスクリエイターです。
情報デザインをビジネスに活用することを実践し、お伝えするのが仕事です。
のんびりと自然に囲まれながら、日々クリエイティブな仕事を楽しんでいます。
起業してから早25年以上!その間、なんとかデジタルの波に乗り、ITに閉鎖的な地方でやってきました。
私のモットーは「自由な時間」。
建設業界にいた30年ほど前は、朝6時に家を出て、夜12時に帰宅。
そして資格試験の勉強を深夜2時まで行い、土日も出勤していました。
残業手当は微々たるもの。
そんな、ザ・昭和のブラック労働を20代前半に経験した私にとって、「自由な時間」の獲得が最大の目的です。
そのために、仕事にも健康にも真剣に向き合っています!